ピサヌローク 旅行・ツアー・現地ツアー
ピサヌロークへのタイ国内旅行・観光・ツアー・現地ツアー
ピサヌロークのみどころ
- アモンラット蓮池園 (ピサヌローク)
- ピサヌローク市内から車で15分程度
14世紀、スコータイ王のリタイ王によって建立された寺院。ナーン川の東岸に位置し、地元ではワットヤイ(大きな寺)と呼ばれ親しまれている。タイで最も美しいとされるチンナラート仏を安置し、多くの参拝者でにぎわう。寺院の名前は「神聖なる宝石仏塔の寺」で、その名前の由縁となる高さ36メートルのクメール様式の仏塔がそびえる。この仏塔内には高僧の遺骨が納められている。また、タイで唯一、棺桶に入った涅槃仏を安置されており、黄金の棺桶より涅槃仏の足が飛び出している。現在は、タイ王室第一級寺院に指定されている。
ピサヌロークが誇る名刹
- ピサヌローク駅から徒歩20分(約1.4km)
- ベストシーズン:11月から3月の乾季
スコータイ時代に作られたタイで最も美しい仏像
14世紀、スコータイ王朝の都がピサヌロークへ遷都する際に作られた「勝利の王」を意味し、同時期にササダー仏、チンナシー仏などとともに鋳造された高さ3.5メートルの坐禅仏(降魔印)。ピサヌロークがランナーやミャンマーとの戦乱で破壊されても、残っていたことで特別な力があると信じられています。19世紀にはラマ5世、チュラロンコーン王の行幸に際し、王はチンナラート仏をバンコクの大理石寺院、ベンチャマボーピットへの遷座を計画するが、ピサヌロークの人たちがチンナラート仏を失って悲しむことを考慮して、チンナラー仏のレプリカを作成し、大理石寺院へ安置されている。
遺跡を見つめる直立仏
ワットプラシーラタナマハタート寺院内、メインの礼拝堂裏に立つ高さ9メートルの直立仏。東を向き、右手を前にあげているスタイルをしており、手の指は人差し指から、小指まで同じ長さと言っている。これはピサヌロークの仏像の特徴と言える。この直立仏周辺は、「アタロット礼拝堂」と呼ばれ、アユタヤ時代の遺跡となっており、ラテライトの石による柱などが残っている。
寺院名称の由来となった仏塔
高さ36メートルのクメール様式仏塔(プラプラーン)には、高僧の遺骨が納められ、この遺骨が宝石となったとされています。このワットプラシーラタナマハタートとは「神聖なる宝石仏塔の寺」を意味しています。遺骨の納められている仏がんまでは急な階段が付いており、御開帳の日には登ることができます。このようにクメール様式仏塔(プラフラーン)の中央部に仏がんがあり、急な階段のある仏塔はアユタヤ時代以降の特徴です。
タイで唯一の棺桶に入られた涅槃仏
ワットプラシーラタナマハタート寺院の南側にある小さな礼拝堂には、黄金の棺桶が安置されています。これは涅槃に入られたお釈迦様です。しかし、棺桶のサイズが小さくて足が飛び出してしまっている形になっています。このように棺桶に入られた仏像はタイではここだけです。参拝者は棺桶から出ている足に向かって手を合わせられています。
ワットラーチャブラナはピサヌローク市内、ワットプラシーラタナマハタートと国道12号線で向かい合う古刹。スコータイ時代にリタイ王によって建立され、その後、15世紀にアユタヤ王朝のトリロカナート王が、都をアユタヤからピサヌロークに遷都してきたときに改築した寺院。ラーチャブラナとは「王の修復」という意味がある。スリランカ様式の仏塔は15世紀当時の姿を残している。本堂や礼拝堂の壁面に描かれた古いフレスコ画を見ることができる。境内ではタイ古式マッサージを施術する施設や、薬草サウナがある。
アユタヤ時代初期寺院
- ピサヌローク駅から徒歩15分(約1.2km)
- ベストシーズン:11月から3月の乾季
15世紀に建立された当時の姿を残す
ワットラーチャブラナ寺院の大きな仏塔は、レンガで覆われた幾段かの八角形をした土台の上に、釣り鐘型の仏塔を頂くスタイルで、中心の仏塔のまわりの各角、八か所に小さな仏塔が取り巻いている。アユタヤ王朝のトリロカナート王が建立したとされ、その当時の姿を今に残している。
悩み事があったら回してみよう
ワットラーチャブラナ寺院の境内に置かれた大きな法輪。法輪の下にハンドルが付いていて、ハンドルを回すと大きな法輪がゆっくりと回り出す。 法輪は迷いを破り、正しい方向へ前進させてくれます。この法輪を回すことで、功徳を積むことにもなります。この法輪の横にはタイの巨大なお守りペンダント、プラクルンが置かれています。
本堂や礼拝堂に残る壁画
ワットラーチャブラナ寺院の本堂には主にラーマキェン物語(タイ版のラーマヤナ物語)を題材にしたフレスコ画を見ることができる。このフレスコ画はラーマ4世当時(19世紀)に地元の絵師たちによって描かれたものと推定されている。また、礼拝堂の壁面にも少しフレスコ画が残っている。
ここをくぐれば願いがかなう
大法輪の後ろにある菩提樹の木は、幹の中ほどに自然にできた穴が開いており、その穴を念仏を唱えながらくぐると願い事がかなうとされている。菩提樹の木の穴までは階段が付いていて、簡単に登ることができる。隣の菩提樹にはたくさんの棒がたてかけられているが、これは菩提樹を支えるために棒で、立てかけることで功徳が生まれるとされている。
超ローカルな体験
ワットラーチャブラナ寺院の奥に薬草サウナがあります。毎日夕方になると地元の人たちが、サロンを巻いてサウナに入りに来ます。湿式のサウナで、薬草を煮出した蒸気がコンクリート打ちっぱなしの室内に充満しています。はじめはハーブが強すぎて息をするとノドが辛くなるくらいです。しかし、薬草成分が皮膚から沁み込んでくるようで、入浴後は大変爽快な気分になります。タオルなどのレンタルはありません。部屋は男女別になっています
ワットナーンパヤーはワットプラシーラタナマハタート(ワットヤイ)の隣に建つ寺院。ワットナーンパヤーとは「お妃さまのお寺」という意味で、アユタヤ時代の初期、トライロカナート王によって建立されたと考えられ、後にタイ救国の英雄とされるナレースワン王の母により16世紀頃改修された。礼拝堂にはルアンゲーオ仏という黄金仏が安置されているほか、礼拝堂の壁にはお釈迦様の生涯を描いた絵が飾られている。この寺院、タイ人には「プラクルアン」と呼ばれる仏像ペンダントで有名です。境内にはタイをミャンマーの支配から独立させたナレースワンたちの像を祀っている祭壇もあります。
英雄ナレースワンを祀る寺院
- ピサヌローク駅から徒歩20分(約1.4km)
- ベストシーズン:11月から3月の乾季
黄金に輝くルアンゲーオ仏
ワットナーンパヤーの本堂の内部に入ると、天井が高く、太い円柱の柱が天井まで伸びています。そして奥に鎮座されているのが黄金に輝くルアンゲーオ仏です。この仏像は隣のワットプラシーラタナマハタートのご本尊で、タイで最も美しい仏像と言われるチンナナート仏とよく似ています。しかし、よく見るとチンナナート仏より柔和な顔立ちをされています。礼拝堂の壁には、お釈迦様の誕生から、入滅までの絵画12枚が飾られています。また、ミャンマー軍との戦いの絵画もあります。
タイの独立で活躍した家族の銅像
礼拝堂の横に建つしゃれた建物は、救国の英雄ナレースワンと、その家族を祀っています。ナレースワン王とその弟、エカトサロット王、姉で悲劇のヒロインと言われるスパンガラヤー、そして父のサンペット王とこの寺院の名の由来ともなった母、プラウィスッガサットの銅像が祭られています。プラウィスッガサットはタイ救国の母ともいわれるスリヨータイ妃の娘でもありました。また、参拝者はナレースワン王が好んだ軍鶏の置物を寄進していきます。
このお寺のお守りはタイ人に人気
タイではプラクルアンと呼ばれる仏像を描いたペンダントをお守りとして首から下げている人が多いです。プラクルアンの中でも、このワットナーンパヤーのプラクルアンは価値が高いと言われます。16世紀にミャンマーとの戦争に勝利した記念にたくさんのプラクルアンが作られ、仏塔の中に保管されていたものが、20世紀初頭に発見されたものです。ワットナーンパヤー境内には何軒ものプラクルアンを売る露店が並んでいます。
ワットチュラマニーはピサヌローク市内南部に位置しています。スコータイ王朝のリタイ王が都をピサヌロークに遷都してくる以前は、この寺院周辺が町の中心で、町はソーンクウェーと呼ばれていた。さらに寺院の建立は古くクメール時代にさかのぼるとも考えられている。クメール様式の仏塔が残っている。アユタヤ時代トライロカナート王がチェンマイ(ランナー王国)との戦争のために、ピサヌロークをアユタヤの都とした際に、礼拝堂を建立し、トライロカナート王自らも8カ月半もの期間、この寺院で仏門に入ったとされる。現在も仏教寺院であり、古い遺跡の上に新しい建物を建てたりしている。
現存するピサヌローク最古の寺院
- ピサヌローク駅から車で15分(約6.5km)
- ベストシーズン:11月から3月の乾季
このお寺のお守りはタイ人に人気
ワットチュラマニーで是非見てほしいのは、大きなラテライト石を積み上げたクメール様式の仏塔です。現在は仏塔上部が崩れ落ちてしまってますが、建物側面には多数のレリーフが残っています。特に中段で仏塔を取り囲むように配置された神聖な水鳥のレリーフは生き生きと描かれています。この仏塔はクメール時代に建てられたものと考えられ、現存する建造物としてはピサヌロークで最も古いものです。
コインが投げ込まれる仏様の足跡
タイでは仏足跡(石)を拝む習慣があります。ワットチュラマニーの仏足跡は17世紀にナライ王にの命によって人々の信仰のために作られました。お堂の床に足跡が刻まれています。足跡は片足だけですが、ちょっと見ただけでは、右足なのか、左足なのかわかりません(足指の感じから右足かな)が、仏様は偏平足だったことがわかります。地元の人の習慣でしょうか、足跡のくぼみには何枚ものコインが投げ込まれています。
純白のご本尊様
ワットチュラマニーでは現在は新しく大きな本堂(ウボソット)が表道理に面して経っていますが、もともとの本堂は寺院敷地の奥にあります。周りを結界石(バイセーマー)で囲まれた吹きさらしの建物ですが、新しい床や柱が立っていますが、よく見ると床には昔の柱の跡が残っています。この本堂に安置されているのはルアンポーカオと呼ばれる純白の坐禅仏です。この仏像はアユタヤ時代のエカトサロット王が寄進したものと言われています。エカトサロット王はタイ救国の英雄として知られるナレースワン王の弟で、ナレースワンが「黒の王」と呼ばれるのに対して、エカトサロットは「白の王」と呼ばれます。
新旧合体した建物
ワットチュラマニーの礼拝堂(ウィハーン)は、クメール様式の仏塔て前にあり、白壁が美しい新しい建物です。しかし、この新しい礼拝堂は古い礼拝堂の遺構の上に建てられています。礼拝堂の裏側にはアユタヤ時代の礼拝堂の壁面が露出しています。礼拝堂内にはルアンポーペット(ダイヤモンド仏)という人の良さそうなお顔をされた金色の坐禅仏が安置されています。もともとは目や頭にダイヤモンドを埋め込んであったが、泥棒に盗まれてしまったと言われています。
ワットチェディーヨートトーンはピサヌローク市内の東側にある古刹。スコータイ時代にリタイ王によって建立されたもので、建立当初は寺院の周りをスコータイの寺院と同じように堀がめぐらされていた。現在はほとんど埋められてしまっているが、一部池として残っている。境内には高さ21メールのスコータイ様式の仏塔を見ることができる。ピサヌロークでスコータイ時代に建立された寺院のうちで、仏塔先端部分が蓮のツボミの形をしたスコータイ様式の仏塔が残るのは、この寺院だけである。ワットチェディーヨートトーンとは仏塔の尖端が金色をした寺院と言う意味である。現在、寺院周辺は静かな住宅街となっている。
ピサヌロークに残るスコータイ様式の仏塔
- ピサヌローク駅から徒歩30分(約1.5km)
- ベストシーズン:11月から3月の乾季
蓮のツボミの形をした独特の仏塔
ワットチェディーヨートトーン寺院の仏塔は、蓮のツボミの形をした先端部が特徴的なスコータイ様式の仏塔で、1969年に修復され、優美な姿が復元されている。寺院の名前にもなっている「金色の尖端」部分は、既に色はなく、レンガにはげかかった漆喰が残るだけの姿である。土台の部分は幅9メートルの正方形をしている。
ワットアランイクとは「森林の寺院」という意味で、スコータイ時代に僧たちの修行の場として建立した寺院。寺院の中心には崩れかけた釣り鐘型のスリランカ様式仏塔が立つ。かつて仏塔の周りには68頭のゾウの半身像が取り囲んでいたと考えられている。既に土台だけしか残っていない本堂や礼拝堂をふくめた周囲には、大きな堀が巡らされている。スコータイ時代当時、この辺りはピサヌロークの場外に当たり、森だったようで、古来僧たちの修行の場は森の中で行われていた。現在でも広い境内には大きな樹木が立ち、木陰から眺める遺跡が美しい。
スコータイ時代から続く修行僧のための寺
- ピサヌローク駅から車で10分(約2.5km)
- ベストシーズン:11月から3月の乾季
上部が崩れた仏塔の遺跡
ワットアランイクの中心に位置する釣り鐘型をしたスリランカ様式の仏塔。この仏塔の基壇はラテライトを積み重ねたもので、正方形をしている。また、もともとは基壇の部分に68頭の象を配していたが、現在は復元されたゾウ2体があるだけになっていてる。レンガによる仏塔の上部は崩れ落ちており、修復されていないが、周囲の雰囲気に溶け込む遺跡の雰囲気がよく出ている。
スコータイ王朝6代目の王様リタイは14世紀に都をスコータイからピサヌロークへ遷都した。その時の宮殿があったとされる場所であり、その後もアユタヤ王トライロカナート王もピサヌロークヘ一時遷都したことがある。16世紀には後にアユタヤ王となるタイ救国の英雄ナレースワンが生まれたのもこの宮殿であったと言われる。宮殿の建物は既に崩壊し、現在は土台部分の遺跡が残るだけとなっている。その中心にはナレースワン廟が建てられている。また、宮殿の南側には仏教寺院の遺跡を見ることができる。チャンとは「月」のことで、「月の宮殿」と呼ばれている。
スコ-タイからアユタヤ時代にかけての宮殿跡
- ピサヌローク駅から徒歩30分(約2km)
- ベストシーズン:11月から3月の乾季
ピサヌロークの歴史とチャンパレスを紹介
チャンパレス入口正面に建つ合掌造りの屋根が印象的な建物。エアコンの効いた室内で、ピサヌロークに関する歴史をパネルで紹介している。また、チャンパレス周辺の寺院遺跡や宮殿の概要などは模型やジオラマも展示しており、チャンパレスを見学する前に、見学しておくことをお勧めします。また、チャンパレスで生まれたタイ救国の英雄ナレースワンに関する展示もあり、当時の武具も展示されている。
ピサヌロークの歴史とチャンパレスを紹介
チャンパレス入口正面に建つ合掌造りの屋根が印象的な建物。エアコンの効いた室内で、ピサヌロークに関する歴史をパネルで紹介している。また、チャンパレス周辺の寺院遺跡や宮殿の概要などは模型やジオラマも展示しており、チャンパレスを見学する前に、見学しておくことをお勧めします。また、チャンパレスで生まれたタイ救国の英雄ナレースワンに関する展示もあり、当時の武具も展示されている。
白く瀟洒な木造建築
クン・ピレーントーンテープの館は、100年ほど前に建てられた森林を管理する役所の建物で、木造の高床建築。建築材にはチークを使っている。クン・ピレーントーンテープとはナレースワン大王の父で、ピサヌロークの県知事を務め、後のサンペット1世アユタヤ国王となった人物。
黄金の礼拝堂という名の寺院
アユタヤ時代の16世紀に建立されたと考えられている規模の大きな寺院で、もともとは巨大なクメール様式の仏塔を擁していたと考えられるが、現在は基壇と正面の階段しか残っていない。仏塔の横にはラテライトを組んだ礼拝堂の遺跡があり、奥に建つ仏像は近年作られたもので、高さが10メートルほどですが、もともとの仏像はブロンズ製で現在は別の寺院に安置されている。
ピサヌローク市街の南、ナーン川を渡るスパンガラヤー橋を渡ったところにある寺院。この寺院の黄金に輝く大伽藍は、2020年現在まだ未完成ですが、何重にも重なりあった屋根や尖塔は威容を誇っています。これはこの寺院の高僧ウバリ師が天人からお告げを受けて、夢の中で見た宮殿を再現するものなのだそうです。ワットチャンタワントクのタイ語での意味は「西側にある月のお寺」という意味ですが、名前の由来は月(チャンจันทร์)ではなく、もともとお寺の周辺には白檀の木(チャンจันทน์)の木が茂っていたからだそうです。100年ほど前まで、この寺院は現在とは違う場所にあったそうです。それがある日火災が発生してしまい、村人は消火をしようにも周りに水がなく、寺院は焼けてしまったそうです。その後、寺院はナーン川のほとりに移転してきたそうです。ナーン川の反対側には、ワットチャンタワンオークという寺院もあります。オーク(ออก)とは東を意味しています。
ピサヌロークの新名所、黄金に輝く大伽藍
- ピサヌローク駅から車で10分(約2.8km)
- ベストシーズン:11月から3月の乾季
金色がまぶしい夢の宮殿
高僧ウバリ師が夢の中で見た天上の宮殿を地上に再現するために建設を始めた大伽藍。高さは60メートルもあり、いくつもの屋根が重なりあり、また金色の彫刻やオブジェで飾られています。屋根には羽を広げたホンと呼ばれる伝説の水鳥を配し、壁面は細かなレリーフで覆われています。この大伽藍は信者からの寄付によって建立されており、完成までにはまだ少し時間がかかるようです。
願い事がすぐにかなうと言われる仏像
ワットチャンタワントクの本堂(ウボーソット)に安置されている仏像、ルアンポータンジャイは、この仏像にジャスミンの花を供えて願をかければ、願い事がすぐにかなうと言われています。ジャスミンの花は本堂に入ったところで、お寺の係の人から分けてもらうことができます。本堂の内部壁面には色鮮やかな壁画でお釈迦様の物語が描かれています。
蓮に乗った天使に癒されます
ワットチャンタワントク寺院の周りを囲む塀にはたくさんの天使の彫刻が並んでいます。天使はハスの花に乗り、手にハスのツボミを包むように持った姿は、その穏やかな顔の表情とともに参拝者の心を癒してくれます。明るい太陽の光に輝く天使像も美しいですが、夜の天使像も大変神秘的です。
ユネスコの世界遺産として登録されているスコータイ王朝の遺跡群は、アユタヤより歴史が古いにも関わらず、多くの寺院・仏塔が今も美しく残っており、静かな遺跡公園を散策していると13世紀にタイプスリップしたかのように感じられます。のんびりした雰囲気が漂う王朝の首都ピサヌロークを基点に、スコータイ王朝の繁栄に想いをはせるのはなんとも旅情があります。
スコータイ王朝の遺跡群のひとつで隙間から覗いている仏陀で有名なワットマハタートが見ごたえのある観光スポットです。タイの歴史の発祥の地「スコータイ王朝」の名を今もなお轟かせるスコータイを代表する遺跡です。
- スコータイ
- 行き方:バンコクから飛行機で約1時間
- ベストシーズン:11月から3月の乾季
ユネスコ世界遺産 『スコータイ王朝の3大遺跡』
◆スコータイ歴史公園 (スコータイ)
◆シーサッチャナーライ歴史公園 (スコータイ)
◆カンペーンペット歴史公園 (カンペーンペット県)
* 観光はピサヌロークから行くのが主流
ピサヌローク旅行
ピサヌロークの国内旅行・パッケージツアー・ホテル・オプショナルツアー(現地日帰りツアー/アクティビティ)・航空券・スパ/エステ・ゴルフ・レストランの予約・手配はHISタイランドまで!
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