
北タイ - おしゃれな街と郷愁漂う歴史
「北方のバラ」とも称される美しい古都チェンマイ。
ランナー王朝の最初の都があった町チェンライ。
タイ民族初の王朝スコータイなど。
それぞれに歴史と特徴があり、見どころ満載です!
そんな北タイの魅力をご紹介します。


タイの第二の都市「チェンマイ」は、かつてランナー王朝の首都として栄えたことです。約120もの寺院が点在し、寺院巡り・旧市街地の散策や最近はおしゃれなショップやカフェも増えているので、ショップ巡りをしてカフェでゆっくりするのがオススメです。日本でも有名なコムローイ祭りがおこなわれるのもチェンマイです。


タイ最北の街「チェンライ」は、ランナー王朝最初の都が置かれ、現在でもランナー文化が色濃く残る建物や寺院が多くみられます。タイ、ラオス、ミャンマーの3カ国の国境が接するゴールデントライアングルでも有名です。コーヒー栽培が盛んで、品質の高いコーヒーは「ドイ トゥン コーヒー」と呼ばれ名産品となっています。



バンコクから北へ約490km、スコータイへの玄関口でもあるピサヌローク。タイで一番美しいといわれる仏像があることでも知られています。
タイ北部の南端に位置するスコータイは、タイ族の最初の王朝が置かれた古都です。壮厳で美しい遺跡群は、世界遺産に登録されています。ロイクラトンには遺跡をバックに華やかな衣装を身に纏った人々のショーが開催され、チェンマイのコムローイ祭りと並び有名です。
